8月最後の日曜日、久しぶりに多良山系の沢を遡行することにしました。長崎県大村市黒木町の八丁谷へと向かう林道ゲート(チェーンで通行止めされていいる)から左に入り、大払谷上流から入渓。以前は広く明るい河原だった場所ですが近年の大雨被害により殆ど土砂で埋まっていました。沢の名は(ウナギテ沢)なお、入渓地から上流もしばらくは土砂で埋まった沢沿いに遡上し、途中何ヶ所も砂防提を高巻きしたり一ヶ所は懸垂下降で沢へと戻るなどしました。コース中ほどからは土砂もなく大小の滝を越えながら順調に遡上して行き約3時間程で水が枯れた地点で終了とし、下山は一般登山道を八丁谷(林道終了点)経由1時間程度で黒木の駐車場へと戻りました。今年の夏は長雨が続きで沢に行くチャンスが少なく久しぶりの沢登りでリフレッシュすることが出来ました。沢で休憩していると秋の風が吹き短かった夏の終わりを感じました!下山後は平谷温泉でホッコリしてから帰路へとつきました(#^^#)