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日本百名山 2座登頂、赤城山・高尾山

6月27日(月)~29日(水)の日程で関東の百名山、赤城山と高尾山を登って来ました!

赤城山では初日、レンゲツツジが咲く地蔵岳をハイキング。残念ながら今年は裏年のようで朱に染まった山肌は見ることが出来ませんでしたが、お天気に恵まれ素晴らしい展望を満喫しました。2日目は赤城山の最高峰/黒檜山から駒ヶ岳を縦走、最終日はミシュランガイドに載っていることでも有名な高尾山へ、登りはケーブルカーを利用、登山ではなく下山を楽しんだ形となりました。平日ということもあり、静かな高尾山を楽しむ事が出来ました。下山後は高尾山温泉に入浴して登山の汗を流してから帰路へとつきました。

地蔵岳は大洞駐車場からスタートしてスキー場へと反時計回りに周回しました。
地蔵岳中腹から翌日登る黒檜山・駒ヶ岳方面を望む
地蔵岳(1674m)の山頂付近はアンテナが連立しているのでガッカリですが、それだけ展望も素晴らしいという事も言えます。
約1時間半程度でスキー場登山口へと下ってきました。
下山後、車で3分程移動して赤城神社で翌日の安全祈願をしました。
赤城神社から黒檜山山頂方面を見上げ
2日目は下山口となる駒ヶ岳駐車場から10分ほど車道沿いに進み黒檜山登山口へと向かいました。
黒檜山登山口、これから山頂まで急登が続きます!
猫岩の標識裏から眼下に大沼、奥に前日登った地蔵岳が見えています。
稜線にサラサドウダンが咲いていました。
ナナカマドの花も咲いていました。
赤城山山頂(1828m)に到着。山頂からの展望はイマイチなので案内板にも書いてありますが北へ2分程進んだところに展望スポットがあります。
展望スポットからのパノラマ
駒ヶ岳山頂へ向かう途中にある鳥居
駒ヶ岳山頂方面を振り返って
駒ヶ岳登山口へと下山してきました。お疲れさまでした!
最終日は高尾山口駅前からスタート!
平日でもハイカーの方がそこそこ登っています。
高尾山口から約15分程でケーブル駅に当到着。
ケーブルカーで一気に標高を稼ぎます。
高尾山駅に問到着、ここから参詣道を歩きながら山頂を目指します。
本殿の右側から山頂を目指します。
オカトラノオが咲いていました。
高尾山山頂(599m)に到着。平日は待ち時間なく登頂写真を撮ることが出来ます!
山頂の少し先にあり展望所からは富士山が綺麗に見えていました。
下山は6号路経由で下山しました。
6号路登山口
高尾山は登山道が良く整備されていた四季を通じて多くの登山者が訪れます。
下山後は美味しいお蕎麦を頂きました!
今回は食べませんでしたが高尾まんじゅうも地元では有名な銘菓です。
最後は高尾山温泉 極楽湯で登山の汗を流してから帰路へとつきました(#^.^#)

5月12日(木)~14日(土)の日程で日本百名山2座に登って来ました。

なかなかスッキリしない日々が続き、山頂からは遠くの景色を見ることは出来ませんでしたが雲取山では幻想的なブナの森、両神山ではシャクナゲ、アカヤシオなどの花を愛で山頂からは富士山も見ることが出来たので満足しました。最初の山は雲取山、二番目の山は両神山でした。

平日だったので林道終点(ゲート)手前に車を駐車してスタート!
林道沿いにはヤマブキが咲いていました。
登山開始から約3時間ほどで本日の宿、三条の湯に到着。山中で入浴できるのは幸せです!
我々が宿泊した日は平日だったので我々のグループ以外は2名しか宿泊者はおらず静かで良かったです。
地元でとれた食材を使用した夕食は美味で、アルコールがすすみました(^^)
ブナの新緑が霧の中で幻想的な景観を醸し出していました。
雲取山山頂(山梨県側)、この山は山梨県側と東京都側にそれぞれ山頂標識が設置されています。
雲取山 山頂避難小屋 小屋の近くにはバイオトイレも設置されています。
東京都側の雲取山山頂、こちらには国土地理院が設置した珍しい原三角点があります。
原三角点碑
こちらは雲取山下山した翌日、両神山の日向大谷より入山。弘法之井戸
両神山の中腹にある清滝小屋(避難小屋)
避難小屋に併設されている休憩所(トイレあり)、シャクナゲが綺麗に咲いていました。
この避難小屋から山頂へかけては急登、ロープ場が連続します。
神社が二つ祀られています。(両神の山名となった神社)狛犬ならの狛狼でした。
稜線ではアカヤシオが風雨にめげず咲いていました。
山頂手前の稜線では幻想的な景色が眼下に広がっていました。
登山口を出発して約4時間ほどで両神山山頂に到着しました。
山頂からは遠くに富士山も見ることが出来ました!

障子ヶ岳と千女房のヤマザクラ

福岡県京都郡みやこ町の千女房のヤマザクラ駐車場から登山スタートして障子ヶ岳(427m)まで往復しました。障子ヶ岳は昔山城として利用されていた場所で山城地形の切堀・馬場・北ノ丸などが尾根上に点在しています。山頂からは360度のパノラマを楽しむ事が出来ました。北側には平尾台、北西に福智山、西側に香春岳、東側には国東半島の山々、南には由布岳・鶴見岳が見えていました。春は桜、空気の澄んだ秋などがお薦めです。行動時間は休憩を含め約3時間程とファミリーハイク、初心者向けのハイキングコースとなります。

満開の千女房のヤマザクラ
簡易舗装の坂を4分程上がると山道へと入る案内板があります。
最初のピーク、北ノ丸跡
一番奥に見えている台地が山頂になります。
障子ヶ岳城の解説版
障子ヶ岳山頂に到着!
山頂標識の反対側(東側)にある三角点
下山後、香春岳三ノ岳登山口近くにある長光円陣の滝桜公園に寄り道しました。見えている山は三ノ岳

白馬スノーシューハイク

2月11日(金・祝)~13日(日)の日程で長野県北安曇郡白馬村でスノーシューハイキングを楽しみました。初日は岩岳スノーパーク/ねずこの森でスノーシューハイキングを楽しみ山頂近くにある展望テラスでティータイムを楽しみました。天気が良ければテラスからは180°の山岳パノラマを楽しむことが出来るのですが私たちが到着した時は残念ながら稜線は雲の中で、時より杓子岳の山頂付近を見る事が出来た程度でした。風もなく楽しいスノーハイキングを楽しみました!

2日目は八方尾根でスノーシューハイクを楽しむためにゴンドラ始発時間の約30分程前に山麓駅へと到着しましたが、連休ということもあり長蛇の列ができていました。最終的には八方池山荘がある山頂駅に到着したのは1時間半程経過した頃でした。快晴無風のなかスBらしい展望を楽しみながら八方池へ向けて尾根を登って行きました。八方尾根では登山者、スノーボーダー、バックカントリーをする人で蟻の行列となっていました。しかし、広い尾根なので渋滞することなく歩くことが出来ました。八方池まで到着した際、まだ時間的に余裕があったので下ノ樺と呼ばれている場所までこうどを上げ、そこから往路と同じ道で無事下山。約3時間半の行程でした!3日目は五竜岳の姿を間近に見ようと白馬五竜ゴンドラに乗りアルプス平まで上がりましたが、朝は晴れて稜線も良く見えていたのに我々が登る頃にはガスがかかってしまいホワイトアウト状態となってしまいました。ゴンドラで山麓まで下山後は、徒歩にて白馬村の雪景色を楽しみながらウォ―キングを楽しみました。ランチは美味しいステーキ丼を食べ、食後は長野オリンピックで使用されたスキージャンプ台を見学しました。3日間、お天気に恵まれ白馬の自然を堪能しました。

岩岳山頂から派生している尾根(ねずこの森)をショートコースでスノーシューハイクしました。

パウダースノーなので快適です!
皆んなでポーズ!この画像を撮るために並んだところバランスを崩し将棋倒しに、爆笑でした!
空の青と雪の白、コントラストが綺麗でした。
展望テラスにはカフェが営業しています。
展望テラスでコーヒーなど飲みながら展望を楽しみました。
雲の切れ間から杓子岳の稜線が顔を出しました!
ティータイムも終わり、再びゴンドラで山麓駅まで下ります。
2日目の朝、山麓から稜線に当たる朝焼け(モルゲンロート)が綺麗でした。五竜岳とスキージャンプ台
モルゲンロートに染まる白馬三山(左から白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳)
八方山周辺からみた八方尾根と不帰キレット
左側の双耳峰が鹿島槍ヶ岳、右側は五竜岳です。
白馬三山も綺麗に見えています。(左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)
白馬三山をバックにパチリ!皆さん素敵な笑顔ですね。
素晴らしいロケーションのなか、スノーシューハイキング!
第二ケルンとバックは不帰キレット
八方ケルン、遠くの山並みは高妻山から火打山、雨飾山にかけての景色が広がっています。
もう一度、パチリ!
下ノ樺付近から見た不帰キレット、恰好良いですね!
下山途中、雪に閉ざされた八方池に寄り道、正面は白馬三山
山ポーズ!(笑)
高妻山、火打山、雨飾山方面
無事、ゴンドラ山頂駅まで戻って来ました。
3日目の朝も山が綺麗に見えていました。遠見尾根と五竜岳
今朝の白馬三山も素敵です!
白馬五竜ゴンドラのとおみ駅(山麓駅)
8人乗りゴンドラ
アルプス平駅まで上がってくるとガスの中でした(>_<)
アルプス平駅周辺は夏は高山植物園になっています。施設内にはレストランもあります。
屋上の展墓台から山の稜線が出てくるのを少し待ちましたが断念。
標高が下がると周囲の山の景色が見えてきます。
白馬の町までウォ―キングしながら戻ることに、途中の神社に寄り道。
飯盛神社本殿
神社の周辺では霧氷の付いた木々があり綺麗でした。
中央より右側に見えている山は五竜岳、武田菱の雪形が良く判ります。
ランチはこじんまりとしたレストランで!
お店の中も綺麗でした。
ランチメニューにサラダが付いていて、新鮮なお野菜とサッパリとしたドレッシングで👍
メインはステーキ丼、器が大きいので量が少なく感じますが女性にはボリューム感があります。今回、ご飯は少なめでお願いしましたが大盛りも出来るとの事でした!お肉が柔らかく焼き加減も👍でした。
食後も歩き、長野オリンピックで使用されたスキージャンプ台を見学。
ジャンプ台前にて記念撮影、楽しい3日間お疲れさまでした!

干支登山 虎ヶ岳・烏帽子岳

山口県の下松市と光市の境に位置する山で今年も干支登山を楽しみました。登山コースは数本ありますが今回は、東側の渓月院から稜線伝いに虎ヶ岳・烏帽子岳へと進み、再び虎ヶ岳まで戻り、下山は立岩コースで常安寺まで下り、畦道や川沿いの道を歩きスタート地点へと戻る周回コースでした。低山ながら稜線では小さなアップダウンが続くので意外と体力消耗しますが、時間的には4時間半程度です。山頂からは光市側の瀬戸内海沿いの景観、北側には下松市側の山々が連なる景観を楽しむことが出来ます!

登山口にある渓月院
虎ヶ岳山頂に到着。
虎ヶ岳山頂から30分程先にある烏帽子岳まで足を延ばしました。烏帽子岳山頂も展望は良いです!
再び虎ヶ岳山頂へと戻り、北側にある立岩ルートから下山します。
急な尾根や沢沿いの道を下ります。
山麓の林道まで下って来ました。
常安寺まで暫く竹林沿いの林道を歩きます。

亀の横顔のような巨石に遭遇

常安寺境内そばには蠟梅(ロウバイ)が咲いていました。

常安寺と登山口案内標識
常安寺山門前の駐車場横に虎ヶ岳「谷コース」登山口があります。ここから渓月院登山口へは舗装路を歩いて戻ることになります。体力に自信のない方は烏帽子岳へは行かない虎ヶ岳のみの周回をお勧めします。